Wacken 2013 初日 7/31

去年に引き続き今年も行ってまいりましたW.O.A
今年はWacken前にフランクフルト近郊を5日間程度観光してからの参戦。

前日のハンブルグ入りに際し、電車での時間を間違えていて余裕をかましすぎていたり（2時間くらいかと思っていたら実際には4時間以上）、さらに電車を間違えたり、乗った電車が遅れて乗継がぎりぎりになったりと、すったもんだがあって夜中の1時くらいにようやくホテル到着。。。
そこからWacken用の準備などをしてさっさと就寝。

そして去年と同じようにRemedy Recordsを目指す。
行き方とかすっかり忘れてたのでホテルの受付で行き方を聞いて、その通りに出発。
（Holstenstrasse駅までS21で3駅だったかな？）

現地にて他のWacken参戦者の方たちと無事合流し、メタルバスに乗り込んでいざWackenへ！
（Remedy Recordsは移転になるらしい。次回からはここの出発ってのはなくなるのかな？）

バスに乗り込んで、工事によるちょっとした渋滞にも巻き込まれた割には1.5H程度でWacken着。
さすがに2年連続ともなると、去年ほどの感動は薄目ｗ

まずはチケット引き換えに、、、って去年あったところには何もない。。。
で、Infoに聞きに行くと、おねえちゃんが面倒臭そうに「BullheadCityCircusの方」ってな感じで言ってるようなので、それ以上は聞かずにとりあえず突っ込んでテント設置。（チケットのバーコード読み込みはあった。）
場所は去年とほぼ同じような位置。設置後にとりあえずチケット引き換え所を探す。
その時点で凄い人。去年より絶対人が多い。いろいろぶらぶらして、からんできた外人に引き換え所を聞いてようやくリストバンドゲット！これをするとテンション上がるねｗ
（場所はサブステのテント入口の手前）

そしてグッズに並びにいくもまったく進まない。で、最初に見たかったライブの時間が近づいてきたので、他の人を残してWACKINGER STAGEへ。

ってことで、今年のWacken最初のライブはFEJD。
いわゆるメディエバル系？マンドリン的な楽器のメインVoと謎の楽器を使ってる人、B、Key、ドラムという編成。アコースティックな響きに謎の楽器による古典的な響きと、心地よいリズム、うまいとは言えないけど癖になるVoとかなり良いバンド。
無表情で地味かと思っていたBの人が意外と多くMCをとってたりもしてた。
メインVoの人が角みたいな笛？をふくこともあったり、最後は謎の楽器の人がメインVoをとったりと変化をつけてたのでだれることなく1時間を堪能。

1.Nagelfar (3rd)
2.Jungfru i hindhamn (2nd)
3.Den skimrande (3rd)
4.Storm (1st)
5.Drängen och kråkan (2nd)
6.Svanesång (1st)
7.Sigurd Ring (3rd)
8.Gryning (2nd)
9.Offerrök (1st)
10.Yggdrasil (2nd)

テントに戻ってみんなと合流。
物販はすでにかなり売り切れていたらしい。で、その表示が出ないから並ばざるをえなく、余計に混むという悪循環らしい。ここは改善してほしいね。

次に見たかったのがMetal Churchという謎のステージ。Mapにも載ってない。スタッフに聞いても分からない（この時に噂のマーチングバンドに遭遇。見なかったけどｗ）、ということでしょうがないので入口のInfoまで行って確認。
どうもヴァッケン村の本物の教会でやるらしい。
ってことで初のヴァッケン村探索へ。
外に出ると町の通りはまさにお祭り状態。ビールとかはフェスエリアより全然安かったらしい。（500mlで1ユーロとかだった？）
で、20分くらい歩くと教会へ。結構本格的なでっかい教会。が、まさかの入場規制で入れず。。。orz

ライブはこんな感じだったらしい。

気を取り直して、またまたWackenへ戻り定番RusskajaをWACKINGER STAGEへ。
すでに始まっていたけど、やはり楽しいね。
日本のフェスとかにもさくっと入れれば盛り上がると思うけどね。
曲知らなくても全然楽しめるし。

そして、テントで休んでからW.E.T STAGEのMambo Kurtへ。
電子オルガンでメタルなどのカバーをするおっちゃん。こちらも定番らしい。
RammsteinやらRATMやらSLAYERやらをやってたけど、テントの中がめちゃくちゃ煙くて（Wackenはなぜかどこでも喫煙OK）知らない曲も多くなってきたので30分くらい見たところで退散。

そして1時ごろWacken初日は終了。。。