ENSLAVED Japan tour 2018 /9/03
@duo
Loud Park以来の来日となるENSLAVED。かなり楽しみにして見てきました。
招聘はいいにおいとか言う怪しいところ…しかも平日なのに前座が4バンドというとても普通ではやらない編成。
で、当初の話では19時開演だったはずが当日の出回ったタイムテーブルでは18時30分から開始になっているというグダグダ感。
とりあえず会社はさっさと退社して18時前には会場着。
入場のドリンク代で600円とられて物販を覗いてみるとENSLAVEDのTシャツが4500円と高額…まぁ、お布施の意味を込めて買っておきました。CDは置いてなかった様子。
で、定刻通りに最初のVMOなるバンド開始。DJ??とギターに男女Voという変わった体制。プロジェクターで結構凝った映像を見せながら叫んでました。ただ男のVoはもう少し頑張らないとすぐに要らない子になっちゃいそうね。
最後は「チーズ」と写真撮影して終了。
次はSSORCなるバンド。
ここでギタートラブルらしきものでバタバタ。始まってもベースが何やらテープで補強とかしだすしグダグタ。この始まりのトラブルがなければこの日一番にブラックメタルしていて良かったです。ギターの人は自傷行為もしていた様子。地味だけど。
そしてこの日ENSLAVED以外では唯一知っていたバンドのSIGH。
何回か見ているけど、今日は特に素晴らしかったです。曲もなんとなく分かってきたのも大きいかも。ギミック関係は特にやらず一気にまくしたてていて、彼らのライブではこれまでで一番テンション上がった。
トリ前はVampillia
keyとバイオリンのおねえちゃんが二人いる編成。ギターの1人は外人さんかな?バイオリンのおねえさんにずっと背を向けられていて一人蚊帳の外って感じでちょっと浮いちゃってた感じ。曲的には色々やりたいのを詰め込みました感。でもすでに15分以上は押していたのでそんなかったるいのは要らんよって感じでした。
通常時に見てたらまたちがうかもしれないけど。
そしてトリのENSLAVED。
だけどまず後ろの垂れ幕を設置するのに明らかに手間取ってる。そんなことになるなら開場前から設置しとくとか、せめて吊り下げるバーに結びつけるとこまでやっておくとかできないもんかね。
そしていよいよライブ開始。
これがまためちゃくちゃカッコいい。特にフロント3人はすごすぎ。あれだけでかいのが並ぶと圧巻。佇まいも貫禄十分。で、これはもしかしたら今年一番のライブになるかも?って思ったところであっけなく終了。あまりに短すぎるのでアンコールあるかと思ったらそそくさと終了のアナウンス。
これにはみんなの不満が爆発。トリなのに40分ってなんなのよ。
って事で、時間が全然守れないことや垂れ幕などの準備のこと、Tシャツの値段、ビールが700円というぼったくり価格などなど不満ばかり募るイベントでした。
ENSLAVEDの演奏は最高だったけど…
1. Roots of the Mountain (12th)
2. Ruun (9th)
3. Sacred Horse (14th)
4. Isa (8th)
5. Allfǫðr Oðinn (EP?)