WWE PPV Wrestle Mania 31 を見た その1
遅ればせながらようやく2015年のレッスルマニア31を見終わったので感想でも。
今年のレッスルマニアは屋外なのね。
そのため開始時はものすごい良い天気の真昼間からのスタート。
自分が見に行った時のフェニックスでのレッスルマニアでもそうだったけど、
屋外の真昼間からの開始だとライティングとかができないから若干地味。。。
それにしても人が凄い!
正直今回のカードは全体的に全然ぱっとしないと思ってたんだけど、
それでもこんなに入るんだねぇ。
IC王座戦ラダーマッチ
バレットvsブライアンvsジグラーvsハーパーvsアンブローズvsスターダストvsトゥルース
しょっぱなからブライアンの入場で大Yesコールで大盛り上がり。
WWEとしてはこの盛り上がりを1回だけで終わらせられるわけもなく、
となると結果はおのずと予想できるんだけど。。。
盛り上がり個所としてはバレットのラダー上からのブレーンバスター、
ハーパーのラダーをへし折ったパワーボム、バレットのエルボー3連発くらいか?
最後はブライアンとジグラーがラダー上でヘッドバット合戦でジグラーが落ちてブライアンの勝利。
当然場内Yesコールで大盛り上がり。
7人も出てた割にはあっさりな感じ。まぁ、時間の関係もあるんだろうけど。
特にいきなりプッシュされた感ありありのR-Truthは何のためにごり押しされたんだろうか疑問。。。
オートンvsロリンズ
今回のレッスルマニアで1番試合内容が期待できそうなカード。
オートンは一回り体大きくなったか?
エルボーパットもしてたし、雰囲気バティスタみたいな感じになってきたな。。。
試合は両者とも運動神経抜群なだけあって、レベル高いね。
J&Jは相変わらずの安定のやられっぷり。
最後のRKOは衝撃的だったな。まだまだ進化するんだねぇ。
HHH vs Sting
なぜかStingの入場時には和楽器の演奏。Stingはしゃべらない無表情キャラのまま行けばよかったのにねぇ。
しゃべると一気に小物臭がただようんだよなぁ。。。
HHHの入場時にはちょうどリングが影になるあたり、計算しつくされとるなぁ。
そして今回の入場はスポンサーを意識してかターミネーター。ただ、正直かっこ悪い。。。
全然試合とかしてないのにあの体を作ってくるのはさすがだねぇ。
90年代からアメプロを追いかけていた身としてはこの二人の対峙はそれだけで感動的だな。
さらに途中でDXが乱入。これはまさにDXがWCWに乗り込んだシーンを思い出すねぇ。
そしてNWOまで参戦。まさにWWEとWCWの夢の抗争。
最後はあまり関係なかったHBKまで。
HHHのハンマーをバットでへし折ったのが象徴的だったかな。
が、最後はそのハンマーでHHHの勝利。
まぁ、この流れだったらWWE側は負けられないだろうな。
乱入者のおかげでかなりの良試合となりましたな。
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