swbitの日記

メタラーブログ

ELUVEITIE JAPAN TOUR 2018/02/15

@渋谷duo

新編成となってから初めての来日となるELUVEITIE東京公演二日目に行ってきました。
前回の超待望の初来日時は東京3公演全部行ったんだよなぁ。。。
その後ドイツで年を分けて2回見てるからそれほど久しぶりという感じは無かったので今回は1日のみ。

それでも新編成での新譜はアコースティックながらすばらしい出来栄えだったので期待大。

今回はスイスの2バンドを従えてのスイス祭りにオーストラリアのバンドを加えた4バンド。

 

オーストラリアのバンドが最初にやるのかと思っていたらいきなりABINCHOVAから。
呼び屋さんのツイッターで紹介されていた映像を見るとどうやらWackenのMetal Battleに出ていたらしい。
バイオリン(+Vo)とキーボードのおねえちゃんがいるバンドで曲も良かったので今回期待していたバンド。
男性のVoがちょっと個人的には微妙なんだけど、曲もすぐにヘドバンできるわかりやすさだし見た目もなかなかなので良いバンドですね。
今回の前座バンドの中では個人的に一番良かったです。

 

続いてオーストラリアからHybrid Nightmares。
今回の来日にあわせてホームページ見てみたらいきなりエヴァで笑わせてもらった。
変な衣装を着て、Powerwolfのようなメイクをしているので出落ち感半端無いバンドなのに、
始まる前から出てきてセッティングしなきゃならんのはちょっとかわいそう...
で、ギターとかベースを見てると以前見たことあるような気がすると思って調べたら
PaganMetalAlliance vol2でFinntrollと一緒に来てたのね。
前のバンドが良かったので、ちょっと物足りなかったかな。

 

そしてすでにお馴染みHYPOCRAS。
初来日時に怒って日本を去ったという逸話はどこへやら。
すっかり日本通と化している彼ら。MCによるとVoは日本語勉強中だそうで。
出てきた格好がすっかりお洒落さんになっていて「これじゃない感」。。。
それでもライブはもうすっかりこなれた感じでなかなかの盛り上がり。
途中ではさんだ新曲っていうのがなかなかの良い曲でしたねぇ。

 


最後にELUVEITIE。
歌に演奏にと貢献していたハーディーガーディのおねえちゃんが抜けちゃって心配されていた彼らですが、
よりパワーアップして帰ってきてくれたって感じでしたね。
新加入Voのお姐さんは前任者より力強い感じで若干違和感があるところもあったものの、声量もすごかったし問題なかったですね。
あれだけ歌うパートがあるんだからちょっと位MCでしゃべってくれても良かったのに。
ところどころでハープも弾いていたけど、静かな時に引いてくれた箇所以外ではまったく聞こえなかったのが残念。
ハーディーガーディの新しいおねえさんは綺麗な人でしたねぇ。綺麗な人が豪快にヘドバンしているのを見るのは良いものです。
ハーディーガーディのハンドル?のところもすごい豪快にまわしていたのが印象的。
一時抜けていたものの再加入してくれていたバイオリンのお姐さんも合わせて女性3人という見た目も華やかで豪快にヘドバンするのは見ていて壮観です。
ライブは各アルバムから割りと満遍なくやってくれておおむね満足。
途中、ドラムソロから両ギター+ベースのセッションパートがあって、やっぱり自分たちが目立っていないということはわかってるんだなと思ったり。
75分弱くらい?なのでちょっと物足りない感はあったものの素晴らしかったです。


(終始フロアで暴れていた人たちがちょっと。。。せめて静かなパートのところはおとなしくしてよ。。。)


1.Your Gaulish War(1st)
2.King(6th)
3.Nil(4th)
4.Omnos(3rd)
5.Lvgvs(7th)
6.Epona(7th)
7.Thousandfold(4th)
8.The Call of the Mountains(6th)
9.A Rose for Epona(5th)
10.Kingdom Come Undone(4th)
11.Drum Solo
12.Havoc(5th)
--
13.Rebirth
14.Inis Mona(2nd)

1st:1, 2nd:1, 3rd:1, 4th:3, 5th:2, 6th:2, 7th:2
(13は新PVになってた曲ですね。シングル??)

LEPROUS 2018/01/30

@クアトロ

 

ここ数作、良作を連発してるLEPROUSの単独来日公演に前回に引き続き行ってきましたよ。

 

久しぶりにクアトロに入るとなんか雰囲気が違うと思ったらPAが後ろに下がってフロアが広々としてました。いつの間にかそんなことになってたのか。

 

客入りはやはり厳しいのか両サイドと後ろは閉鎖。まぁ、しょうがないね。

 

ライブは最新CDと同様、生音にこだわったかのように各楽器の各音がズンズンくる感じでスタート。すこぶる気持ちがいい。

 

演奏に関しては特にやはりあのDr.はすごい。あまり見れなかったけど。

あと、一回りでかくなった感じのVo.もやっぱりすばらしい。激しくヘドバンかましながら美声を披露。聴いてて癖になる歌声よね。

 

今回の新譜からBとGが変わったという話だったけど、どちらもどこかで見た気がするんだよねぇ。イーサンの時に来てた??ギターの若そうな人はその時に来てた気がするけど…

 

ステージセットはドラムの横にお立ち台、前からプロジェクターで映像を映しつつ、ほぼMC無し、休憩無し、笑顔もほとんど見せずに本編終了後の休憩も少な目で約90分。できる限り曲を詰め込みましたって感じ。ドラムの人大変そう…

 

新譜からは特にPVになってたFROM THE FLAMESの盛り上がりが凄かった。個人的にはThe Weight of Disasterがお気に入りだったので

アンコール一発目でかなりテンション上がった。新譜の中ではちょっと異質な感じなのでやるか不安だったし。この曲では珍しく新ギターの人がコーラスに加わってたけどあの特徴的なリフとかは彼が考えたってことなのかね??(根拠無し)

 

ということで、ライブ自体は暴れることもなく、飛び跳ねることもなく、合唱することもほぼなく、手拍子する機会も少な目ながら終わった後はちょっとIQが高くなったような錯覚に陥るほど素晴らしかった。

大LEPROUSコールが発生したことでも証明されてますよね。

 

終わった後に後ろを振り返ると結構人入ってましたね。特に外人がやたら多かった??

 

1.BONNEVILLE (5th)
2.STUCK (5th)
3.THE FLOOD (4th)
4.ILLUMINATE (5th)
5.THE CLOAK (3rd)
6.LEASHES (5th)
7.FORM THE FLAME (5th)
8.THE VALLEY (3rd)
9.SALT (3rd)
10.THE PRICE (5th)
11.MIRAGE (5th)
12.SLAVE (4th)
--
13.THE WEIGHT OF DISASTER (5th)
14.REWIND (4th)

 

1st:0, 2nd:0, 3rd:3, 4th:3, 5th:8

1st, 2nd が0なのはしょうがないね。
個人的にも3rd以降からの方がお気に入りなので問題なし。

 

f:id:swbit:20180131182624j:image

 

 

Harem Scarem United tour 2018 /01/26-27

@クラブチッタ川崎

 

この会場いつ以来だろうかってくらい久々。

そして今回は去年全く期待しないで聴いた新譜が最高すぎて2日ともチケット買ってしまったHarem Scarem

 

初日が初来日のセトリを再現、次の日がファン投票をセトリに反映ってことらしいけど、両日新曲を含むということだったので両日決定しました。

 

初日は平日もあってか結構寂しい入り。盛り上がりもそれなりで、MCとかでも「ロックショウなのに静かだね」とか言われちゃう始末…

自分は彼らを聴き始めたのはBigBangTheoryあたりからなので当然初来日公演は行ってないからセトリとか全然分からないけど、再現ってのはほぼ無視されてたっぽい??

 (後日談だと、ファンリクエストが多かったからとか、3rdは評判わるいからとか、権利の問題とかいろいろあるみたい...でもそれを事前にまったく告知しないのはどうなのかねぇ。初来日に行っていた人は期待してチケット買った人もいただろうに)

それでも自分は終始歌いまくりで大満足でした。

 

そして二日目。昨日よりかなりの人。そのため盛り上がりもいい感じ。やっぱり彼らのライブは大人数で大合唱するのがいいね。

 

二日目のセトリも基本前日をベースに数曲ファン投票上位の曲。もう少しガラリと変えてくると思ってたけどやっぱりそんなことはしないか…

ベースもサポートの人だったみたいだしそんなに多くの曲は覚えるの大変だろうしねぇ。

 

演奏に関してはギターの人に目を目で追っちゃうことが多かったかな。ほぼCDを完コピしてた?ようでめちゃくちゃうまかった。素人の意見ですが。コーラスも流石のハーモニー。

 

前述のようにセトリに若干の不満はあるものの新譜メインの自分には満足。

(So BlindとかTurn AroundとかSaviors Neer Cryとかいろいろ聴きたい曲はまだまだあったけど。)

 

どちらも100分くらいのライブで、ずっと立ってたから腰がヤバい…

 

Harem Scarem United tour 2018
Day1
1.United
2.Here Today
3.Hard to Love
4.Warming a Frozen Rose
5.Sentimental BLVD
6.Bite The Bullet
7.If There Was a Time
8.Voice
9.Slowly Slipping Away
10.Paint Thins
11.Believe
12.Honestly
13.Change Comes Around
14.Mandy
15.Die off Hard
16.Garden of Eden
17.Distant Memory
18.No Justice
--
19.Sinking Ship
--
20.Something to Say
21.No Regrets

Day2
1.United
2.Here Today
3.Hard to Love
4.Warming a Frozen Rose
5.Stranger Than Love
6.Sentimental BLVD
7.Bite The Bullet
8.If There Was a Time
9.Beleive
10.Slowly
11.Paint Thins
12.Honestly
13.Change Comes Around
14.Mandy
15.Die off Hard
16.Garden of Eden
17.Distant Memory
18.Weight off the World
19.No Justice
--
20.Sinking Ship
--
21.Something to Say
22.No Regrets

 

f:id:swbit:20180129193732j:image

 

 f:id:swbit:20180129193750j:image

 

 

EPICA The Ultimate Principle 2018/01/18

@O-east

2018年初ライブは進撃の巨人カバーEPを出して一夜限りの再来日をしてくれたEPICA。

 

去年の初来日がなぜかクアトロという狭い箱だったのに対し今回は少しデカい箱と改善し、1枚のEPと前述のカバーEPを出しての良いタイミング。

 

17時50分くらいに会場に着くともう入場が始まってたのであまり外で待たされることも無く入場。ドリンクチケット600円なのね…

 

18時30分からはオープニングアクトのバイオリニストのセクシー衣装のお姐さん。普段はバンド形式らしいんだけど今回はソロでした。

会場の両脇にスクリーンを設置して映像を流しながらの演奏だったので意外と楽しめました。3曲15分というのもいい感じ。

 

で、オープニングアクトがあったにもかかわらず定刻19時ちょうどにEPICA開始。

正直最近はメタルモードではなかったのであまり予習もせず期待もほとんどしてなかったんだけど、やはりドイツまで見に行っちゃうくらい好きだったバンドだけにライブを見るとテンション上がる。

EPに入っていた「Fight Your Demons」はすごいヘビィでめちゃくちゃライブ映えしてた。

 

進撃の巨人のカバーも数曲披露。これって海外でもやるのかね??まだ彼らにしては慣れてない感があったけど流石の演奏。歌詞とか気にせず「イェーーガー!」って叫んどきました。

 

途中、照明を消して客のスマホの明かりだけという演出も披露。すばらしいですねぇ。 

 

正味100分くらいのライブ、もっとやって欲しい思いはあるものの新年一発目のライブとしては最高でした。

ドイツで見た「The Phantom Agony」のDiscoパート付きもまた見たいんだけど、あれはあの大掛かりな照明セットが無いと難しいのかな。。。

最後のほうでKeyの人にカラフルな照明が当たってたけど。

 

 

Intro:Eidola (7th)
1. Edge of the Blade (7th)
2. Sensorium (1st)
3. Fight Your Demons (EP*)
4. The Holographic Principle (7th)
5. Crimson Bow and Arrow (EP**)
   紅蓮の弓矢
6. If Inside These Walls Was a House (EP**)
   もしこの壁の中が一軒の家だとしたら
7. Victims of Contingecy (6th)
8. Unchain Utopia (6th)
9. Dedicate Your Heart! (EP**)
   心臓をささげよ!
10.Cry for the Moon (1st)
11.Once Upon a Nightmare (7th)
12.Sancta Terra (3rd)
13.Beyond the Matrix (7th)
14.Consign to Oblivion (2nd)

 

 1st(Phatom):2、2nd(Consign):1、3rd(Divine):1、4th(Design):0、
5th(Requiem):0、6th(Quantum):2、7th(Holographic):4+Intro

EP*(Solace):1、 EP**(Titan):3

 

f:id:swbit:20180119121143j:image

 

 

去年はライブ少なすぎたから今年は行きまくりたいけですねー

 

 

 

RHAPSODY 20th Anniversary Farewell Japan Tour 2017/Nov/6,7

@渋谷O-East

行ってきましたRhapsodyのFarewell公演。
初来日を見逃してしまっていた自分としては2nd再現+初期の曲という振れ込みだけでテンション上がる。
見逃したことをどれだけ後悔してきたことか。。。

ということで、当然のように二日間参戦。

当初二日目の方が売れていないという噂も目にしたけど、実際は二日目の方がかなり多かったような。
(当日券がかなり出たのかな?初日でテンション上がった人が結構買ってそうな気もする)

セトリは二日間ともほぼ同じ。

1曲目からいきなりのEmerald Swordは反則すぎ。
もういきなりクライマックスですよ。
あのまま終わっても満足して帰れるレベルの仰々しさ。
みんな最初のイントロから歌いまくり。
Voの歌なんか聴いちゃいない。歌詞が分からなくてもとりあえず歌う。
コーラスではバックでならされるクワイアも重なって物凄いことに。

そのまま2ndを完全再現するのかと思いきや、
途中でKnightrider Of Doomを挟む。
これが、いいアクセントになってましたね。

2nd再現が終わってもそのあとから初期の名曲を連発。
後ろにいた兄ちゃんも歌詞は適当ながらも大声で歌いまくってた。
特にRain of A Thousand Flamesの適当っぷりがすごかったw

最後はHoly Thunderforceで大盛り上がりで締め。
普通の状態ではあまりに恥ずかしすぎる「in the name of holy thunderforce!!」なんてフレーズを
みんなで叫びまくるのが楽しいねぇ。他の曲も大概そうだけど。

 

今回ギターのルカは初めて見たんだけど結構動き回る人なのね。
昔見てた映像の印象では「カツラ貴族」って感じだったのに、今回は髪型も服装もふつうだったので印象がかなり変わりました。
(カツラっぽく見えたってだけで、ほんとにかぶっていたわけではないと思います。。。)

 

せっかくのFarewellなのにキーボードの人がいなかったのが残念だったねぇ。
あちらはOf Fireで忙しいみたいだけど。

 

二日目はメンバー紹介のときに「このままメンバー紹介続けるか、まだまだ歌いたいかどっち?」みたいなMCからオペラの独唱を披露。
「Nessun Dorna」って曲だっけ?個人的にはManowarがカバーしてたのが印象深い曲。
そのあとVo紹介のときにルカが何か歌ってたのは何の曲なんでしょう??
(たぶん日本の曲なんだろうけど全くわかりませんでした。某巨大掲示板情報だと「鋼鉄ジーグ」ってやつ??)

 

Intro.Epicus Furor (2nd)
1.Emerald Sword (2nd)
2.Wisdom of the Kings (2nd)
3.Eternal Glory (2nd)
4.Beyond the Gates of Infinity (2nd)
5.Knightrider of Doom (4th)
6.Wings of Destiny (2nd)
7.The Dark Tower of Abyss (2nd)
8.Riding the Winds of Eternity (2nd)
9.Symphony of Enchanted Lands (2nd)
10.Drum Solo(by Alex Holzwarth)
11.Land of Immortals (1st)
12.The Wizard's Last Rhymes (EP)
13.Bass Solo(by Patrice Guers)
14.Vocal Solo(by Fabio Lione)
15.Dawn of Victory (3rd)
Encore:
16.Rain of a Thousand Flames (EP)
17.Lamento Eroico (4th)
18.Holy Thunderforce (4th)
Outro.In Tenebris
Outro.Gargoyles, Angels of Darkness

 

セトリもほぼベスト選曲。名曲が多いので多少二日間で変えてほしかったところもあるけど。
これがもう見れないのは残念すぎるなぁ。。。

 

f:id:swbit:20171108123054j:image f:id:swbit:20171108123101j:image

Loud Park 二日目 2017/10/15

@さいたまスーパーアリーナ

 

この日も雨でものすごく寒い。

前日よりは遅めに出発。OAのCry Venomが開始するあたりで会場着。ちょっとみてみたけど、個人的には全く受け付けない感じだったので全く期待していないSecret Actまで場内散策。

 

で、そのSecret Act

かなりの人で埋まってる。みんな何かを期待してんだねぇ。自分はどーせたまーりんとかふなっしーとかがでてくんだろ?とか思ってました…

するとモータヘッドが大音量でかかり、それが終了するとSEに合わせてたでてきたのをよく見ると、みたことある人影。もしかして、ってことで今年のアモット枠のBlack earthでした。なんでSecretにしたかは疑問だけどこれは嬉しいサプライズ。当然予習は全くしてないながらもやはり知ってる曲だらけでテンション上がりましたねぇ。ただやはり事前に知ってればチケット買ったという人は少ないかもだけど見には行ってたって人も多かっただろうから、どうなんだろうねぇ…

 

休憩がてらいろいろ回ってからApocalypticaを見る。

あまり期待してなかったんだけどやはりメタリカの曲ばかりなのでテンション上がる。実際に聴くと音の迫力も凄い。ただ昔はメタリカの有名曲なんで歌詞もほぼ覚えてたのにすっかり忘れていて自分の脳味噌の劣化具合にちょっとショックを受けるなど…ドラムセットは特殊仕様でなんか巻貝みたいになってた。でも最初の2曲はドラムなし。初めからドラム入りの方が良かったと思うけどね。最後はアンコールのような形でNothing else matterでまったりと締め。

 

昼飯休憩を取ったあとはDevin townsent project。

後ろの方で見てたら眠気が…完全にヒーリングミュージックと化してました。すみません…それでも額に血管を浮かばせながらあの独特のシャウトをかましている姿はめちゃくちゃかっこよかったです。

 

そしてBlack star riders。

安定のかっこよさ。あの独特の歌い回しはたまらんな。メシュガー待機の人が多かったのか盛り上がりは少し物足りない感じだったのが残念。時間の関係かシンリジーの曲は1曲のみ?最後にやるかと思ってただけに中盤であの超名曲をやられてびっくり。さすがにこの時は大盛り上がりでした。今の曲も同じくらいかっこいいんだけどねぇ。

 

続いては待望の再来日Cradle of Filth

いやー、待ちに待ってましたよ。(待ちきれずにドイツまで行っちゃったくらいだからねw)

やっと出てきたー!キーボードのおねさんは変なツノつけてるし。と思ってたら音のバランスが悪すぎでズッコケ。ちょっとしたら改善されたけど。今回のセトリはあまり小難しい曲は外して分かりやすい曲が多目のいい選曲だったかと。Her Ghost in the Fogは大好きな曲なのでやらないのかと思ってきたところで最後にやってくれて、最高の締めでした。ダニはやっぱり凄かった。会場中に響き渡って反響してた感じもするほどの叫び。それでほぼ歌いっぱなしって凄すぎ。初めて聞いた人にはかなり衝撃だったのでは?日本にまつわることはそれしか思いつかなかったのかなぜかMCではゴジラを連発w

噂通り5月に単独が決まったようなのでそちらもめちゃくちゃ楽しみですな。

 

 次のメシュガーも久々の来日。

彼らの曲は何回聞いても聴き分けられないので大人しく後ろで見ることに。ライティングがすごいことでも有名だしね。

で、その噂に違わぬすごいステージでした。演奏とライトが完全にシンクロ。全くずれることなく完璧に合わさって激しく展開していく。もうこれは芸術ですな。相変わらず曲は聴き分けられなかったけど最高でした。

 

そして前回の来日以降日本でも人気が 爆発している感のあるサバトン。

今回も戦車持参にパイロも用意というお金のかけよう。すごいね。

バックには巨大なスクリーンもあり、謎の漢字やコーラス部の歌詞が映されたり。

長崎原爆投下の映像もあった??

ギターは新しく入った人らしく若そうなぽっちゃりであまりサバトンの雰囲気にはあっていないような…MCでは「バカ」呼ばわりされて、意味を「応援するときに使うんだ」?というような感じで言われて「バカ」コールされているのに喜ぶなどファンの心は掴んでいた様子。

「SHIROYAMA」では日本人がゲストで登場。この曲はライブ映えしてたけど他の新曲はまだ見慣れていないこともあってかちょっと微妙に感じた…

前回の衝撃には及ばなかったけど安定の楽しいライブでした。

今度こそ単独で是非。別に戦車やパイロはなくてもいいので。

 

ここで多くの人のラウパは終了な雰囲気。

このステージトリのジーンシモンズをビール補給しながら見る。

途中KISSファンクラブの人?がステージに大量投入。演出だからいいんだけど演奏を邪魔したりマイクで歌うのはどうかと思うけどねぇ。

殺人魚雷コンビテーマを聴けて満足したので、ある程度見たら夜飯へ。

 

グッズ売り場の方を回ったらサバトンが撮影会をやっててちょっとチラ見。ファンサービス良さそうな対応してましたねぇ。

 

そして最後はマイケルシェンカーフェスト。

かなり昔に少しだけ聴いていて来日のたびに一回くらいは見たいと思っていたのでようやく念願叶った。

と言っても曲にそれほど思い入れがあるわけではないので、後ろでまったり。疲れ、腰の痛みも限界…

最近出た日本公演のライブCDで聴いた内容とほぼ同じ構成でしたかね。

神と呼ばれるギタープレイを堪能して今年のラウパも終了。

 

バンド数少ないかなぁとか思ってたけど今の自分の体力的にはこれくらいがちょうどいい。ラインナップ的に弱いという話もちょくちょく聞いたけど、終わってみれば見たバンドはどれも楽しかった。

前方ブロックから出るときの動線が詰まるところを改善してほしいくらいしか不満はないかな。

(公式Tシャツのデザインが個人的に合わなかったのでデザインは他の人にしてもらいたいなぁ)

たまーりんは悪い顔になってて良いコラボ企画でした。Tシャツ、後ろにラインナップか日にちが入ってれば買ってたのになぁ…

 

また来年以降も続くことを期待してますよ。

 

Loud park 初日 2017/10/14

@さいたまスーパーアリーナ

 

皆勤を続けているラウパに今年も当然参加。

 

初日は9時15分ごろ着くも開場しておらずしばらく雨の中待ちに。最近腰を痛めていたのでこれが結構つらい…

 

入場後はまず物販の方へ行ってみるもグッズ売り場もCD売り場も混みすぎだったので諦めてOAのアルディアスを見る。

意外と何回か見てるのよね。CD買ってまで聴こうとは思わないけどフェスにひと花添えるバンドとしてはいいんではないでしょうか。

 

続いてskindred

今回初めてちゃんと聴いたバンドだったけどまるで15年前のNU Metal的なノリでちょうどその世代の自分にはかなり楽しめた。Tシャツやタオルを回させるのは定番?こういうことするバンドは初めて見たから新鮮で面白かった。

 

逆へ移ってbeyond the black

wackenに連続で出場してたので気になっていたバンド。wackenでは見れなかったし。

やはり紅一点のボーカルがいるとその人にしか目がいかなくなっちゃうよね。小さそうな体ながら声量もすごくて歌も上手い。これは人気出るかもね。頑張った日本語MCも好印象。途中でステージから投げ込まれた水をゲットしたのだけれどこれは誰が飲んだ水だったのだろうか…ちょうど投げたところは見てなかったんだよね。

 

次のLAガンズは全く曲知らないのでチラ見した後は物販などを散策。

 

その後友人と合流しけやき広場へ飯に繰り出す。

 

Brujeriaに間に合ったので見てみるも、やっぱり自分の好みではなかったので聞きながら休憩タイム。

 

 wingerも全然知らなかったけど直前にベスト版をゲットしていたので後ろでビール飲みながら見てみる。知らない曲も多かったけど、ベテランらしく安定感のあるいいライブ。コーラスワークが素晴らしいですね。

 

続いてOpeth

何回も見てるけどまだまだ見たくなるバンド。新譜も個人的には好きだしライブ楽しみにしてたけど、やはり時間が短すぎるな。時差ボケかひどい?みたいなことを言っていたのでそれが影響したのか残り14分と伝えられた時にかなり怒ってたね。時間配分間違えたか??どちらにしても彼らの真骨頂はやはり単独でしっかり見ないと伝わらない気がするので、是非また再来日を。

 

 Overkillからは人がすごくて前方へは行けず。

久しぶりに見たけどあのボーカルはすごいね。結構歳食ってるだろうに元気いっぱいだし声量もすごい。あんな声どうやったら出せるんだ?全体的に音が大きくて曲が分かりづらいところも。ドラムは新加入の人なのね。少し走り気味な感じもしたけど、うまかったね。終始オーバーキルコールが起きてて人気の高さを感じました。

 

そして伝説のアリスクーパー

Wackenでニアミスはあったけどちゃんとみるのは初。

予習も全然していかなかったけど半分は超有名曲ばかりなので問題なし。ギミックもいろいろ用意されていて視覚的にも楽しい。噂のギロチンも見れたしね。ギターをやってたお姉ちゃんがめちゃくちゃ目立っててアリスクーパー本人より目で追っちゃうことが多かったような…

 

そしてこちらのステージのトリはエンペラー。

今回は2ndの25周年とのことでこのアルバムの完全再現だそうで。個人的に1stより2ndの方が好きなのでこのタイミングでのラウパはありがたい。イーサン単独の時には来れなかったLEPROUSのキーボード兼ボーカルも今回は帯同。ライブは圧巻でした。やっぱりイーサンはいい声してるねー。名曲だらけの2ndだけでも満足なのにそこから3曲のダメ押しで完全やられました。もうこれだけしっかりやってるんだから正式に再結成してアルバム作っちゃわないのかねぇ…

 

大トリはご存知何度目かのSlayer。

もう今更言うことなしの安定のライブ。開始前には幕が下りていてそこにプロジェクターでロゴなどを光らせる演出あり。その後はいつものように名曲の連発。それでも前回よりはレアな曲が多かったかな?久しぶりに聴いた曲も多かったような。

前回最後まで見なかったのでハイネケンをもじった垂れ幕を期待してたんだけど残念ながら今回はなし…

 

終わった時には疲れ切っていたので早く帰ろうと思ったらまさかの人身事故。余計に時間がかかって疲れも溜まった状態で帰宅…